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*富士さん本締め*

2012.06.25.14:30

富士山の5合目まで登る三つのルート「あざみライン」「スバルライン」「スカイラン」を全部登って、富士山をぐるっと一周しよう!という「富士三本締め」なるおバカな(笑)ツーリングプランがあることを知ったのは、もう4、5年も昔の話です。

それは(当時パワーベースドトレーニング関係でお友達になった)TAMRACさんさいとーさんが実際に走っておられるのを知って、ああいつか挑戦してみたいなあ、あれくらい走れるようになれたらいいなあ、って漠然と思い描いていた夢の一つなのでした。



そして今回。急に思い立って実行することに。

mixi内のteamApricoやteamAPEXコミュにイベントトピ立ち上げるも誰も釣れません(T_T)
そりゃそうか。こんなアホな企画(^^;

でも待つこと数日、3名もの方々が賛同、同行してくれることになりました。icecream manことginさんに、Bianchi兄ことA野さんとBianchi弟ことi塚クンの義兄弟コンビ。ってみんなteamPirataな方々だけじゃん(^^


***

当日は朝4時30分道の駅「すばしり」に集合。

夜明けの富士。
SN3S0348.jpg

東斜面が朝焼けに染まっています。



定刻5時スタート。

SN3S0352.jpg


1登目。
まずは「富士山国際レース」のあざみラインから登る。

コースプロファイル:距離約11km、標高差1200m、平均勾配10%

使用前。

SN3S0353.jpg


レース(やレースモード)でしか走ったことなかったから気づかなかったけど、、案外景色のいいコースだったんですねー。(壁のような)道路の灰色と前走者のオケツしか記憶に残っていないもんw

SN3S0373.jpg

SN3S0372.jpg

SN3S0370.jpg


チンタラ登ったにも関わらず75分かからずにゴール。221W@73min。「下手のペダリング休むに似たり」なんだねえ。ゆっくり登ると旧馬返しなどの激坂区間が案外短い&その後はかなり緩いことに気づきます。
たまにはのんびり登ることも大切なんだなー。


SN3S0355.jpg

SN3S0356.jpg

SN3S0357.jpg

SN3S0358.jpg

SN3S0359.jpg

SN3S0360.jpg



山頂6時15分頃。下山6時50分頃。

SN3S0369.jpg

SN3S0361.jpg




***

下山後そばのコンビニで朝食。
まだ7時前なんですけど(^^
あざみ登って降りても23km?ってまだ全行程の十分の一ちょっとなんですけど(^^;


再スタート後、138号を山中湖方面へ。籠坂峠を越える。けど「あざみ」の激坂やって脳ミソのタガがはずれたんでしょうか?籠坂峠程度の勾配が平地に感じます。
(あざみを最初にやっておくのは筋力的にも脳内的にも正解だったと思います)


***

ガンガン走って8時前スバルライン料金所到着。

SN3S0374.jpg


2登目。
「Mt富士」で有名なスバルラインを登る。
コースプロファイル:距離約24km、標高差1200m、平均勾配5%。


「先は長いからのんびりと~」なんてコントロール出来無いのが坂バカたる所以。ホントにバカなんだよねー。80分程度でゴール。228W81min。

SN3S0375.jpg


上でちょっと補給休憩。したらまたまたバビュンと下って(ホントに寒かった!)料金所に戻ってきたのが11時。これは完走が見えてきたかな?


***

途中コンビニで昼食を済ませた後、再び139号を本栖湖方面へ。
日曜日でも国道は車通りが激しくとてもストレスフルです。そこで本栖湖まで行かないで富士風穴のほうを回る県道71号があることを知る。
コッチのルートが大正解!クルマは少ないし風景は素晴らしいし緑のトンネルが多く起伏に飛んでいて、ある意味今回のツーリングではイチバン素敵なルートでした。

でもココもかっ飛んで通過(^^;)もったいねー!


13時富士宮着。
こっからが本番です。スカイライン富士宮口5合目までおよそ35km、2000m登りっぱなしになる。

SN3S0378.jpg

SN3S0379.jpg

SN3S0380.jpg

SN3S0381.jpg



***

ヘロヘロになりながら18km800m上昇して西臼塚駐車場着。


ところが。

さっきまで暑くて汗だく(これでボトルの水が尽きた)だったのに急に天候が悪化。
雲の中に入ったのかな?霧みたいなもんかな?って思っていたら霧が大粒になってきて本降りに。

どうしようか?

雨じゃなくてもスバルラインからの下りは凍えそうだったし、時間も時間だし。万一のことがあったら洒落にならんし。

そうこうしてると雨が強まってくて、同じように登るかどうか悩んでた他のグループが「やっぱりやめます~」といって引き返していく。
素晴らしいですね!大人の判断ですね!


僕らはどうする?ここは勇気ある撤退もアリ?


とそこでginさん「せっかくここまできたんだから行っちゃいますか!」
「うん。僕らオトナじゃなくてコドモの判断しかできないしね!」とBianchi兄。
「未達だとまた全部やり直しにこないといけないからそっちのほうが辛い!濡れながらでもたったの13km登るだけならそのほうがマシ!」とBianchi弟。


あはは(笑)

いや参りました。
きっと誰かが「やめときましょう」って言ってくれるもんだと思っていたのに。
「じゃあしょうがないなあ」といってやめられると思っていたのに(^^;

すっかりアテが外れて腹をくくる。


いよいよラスト3登目。

「表富士」HCのスカイラインを登る。
コースプロファイル:距離約16km、標高差1200m、平均勾配7%(駐車場からのレース距離)



誤算の一つは分岐手前のレストハウスが潰れていて、補給が追いつかなかったこと。4人全員がみんなしてハンガーノック気味での登坂でした。


もうね、ホントに
「ああニンゲン頑張ってもどうにもならないことって、あるんだなあ」
と、心底思えた瞬間の連続でした。こんな風に思えたのはMTBレースのタイチェンライ以来ですよ(^^


でもね、
どんなにゆっくりでも、自転車ってペダルを回してれば倒れることはないんですよね。
どんなにゆっくりでも、ペダル踏んでれば(僅かに数cmであっても)前に進むもんなんですよね。
どんなにゆっくりでも、残りの距離は確実に減っていくもので、増えることはないんですよね。





心も脚も折れる一歩手前の状態で16時10分頃、無事ゴール。
分岐後13kmを70分以上かかけてギリギリの状態でした。178W72min@13km(←ありえない遅さ)

SN3S0383.jpg


***

幸いにもスカイライン分岐13km区間での雨は止んでいて、比較的イージーに下山。ただし分岐の先、御殿場方面へのスカイラインは本降り。138号手前まで降りてきたあたりでは止んでいました。

富士宮口5合目レストハウスで補給できたため全員復活。
バビューンとかっ飛んで(一部の方はゴールスプリントまでしてw)道の駅「すばしり」に18時過ぎ、無事帰着しました。

SN3S0384.jpg


サマリーは総走行距離205km、獲得標高差5300m。
ネット13時間ちょっと。グロスで9時間ちょっと。平気時速22kph足らず。
Ave.176Wで5600KJ(≒kcal。←多分過去最高)
でした。

ルートはこちら。
http://yahoo.jp/RPPqr1




お付き合い頂いた皆さん、お疲れ様でした!そしてホントに有難う!!

SN3S0385.jpg





***



Apricoツーリングなどで「初めてロードバイクに乗る」「初めて100km以上走る」「初めてヒルクライムをやる」そんな皆の「初めての~」に立ち会わせてもらってきました。
そしてその度に得も言われぬ感動のお裾分けを貰ってきました。


ところが自分自身を鑑みてみれば、最近はどうにも自惚れていて「完走なんて出来て当たり前、表彰台かどうか?とか去年の自分のタイムを超えたかどうか?」とか何かと比べないと満足できないような、そんなちっちゃい事に囚われ過ぎて楽しくなくなってしまったように思うんです。
(もちろんレースは結果を求めるものであって真摯に向き合う事を否定するものじゃないですしボクもまたレースはやっていくと思います)


でも感動のお裾わけお貰ってきた「初めての~」挑戦と達成感は、これはこれで格別のモノですよね。
だって人とも過去の自分とも、何にも比較できないオンリーワンな宝物ですから。

欲しかったのは5000mオーバーな獲得標高差とか200kmっていう距離とかそんな記録じゃなくって、記憶に残る達成感という宝物だったんです。







「ひょっとしてバカ?バカなの?(笑)」ってよく言われたこのコース。
でもやってみると出来てしまうもんです。(タイムは別として)
ニンゲン体力とか気力とかそんなに違うもんじゃないんです。(速度は別として)

「やってみよう」って思うかどうか?それが全てだと思うんです。


そして達成するには仲間が必要。

自分だけだとどうしても「ここまででいいや」と、自分にリミッターをかけてしまうものだから。
今回だって一人だったら雨の中スカイラインを登ることなく帰ってきたことでしょう。いやそれ以前にあざみ登っただけで満足しちゃったかもしれない(^^;

時に背中を押され、時に騙され(笑)、時に意地になって競いあう仲間の存在は、自分のブレークスルーを見つけれる大きな助けになるものです。






もしも生き詰まったときがきたら。

どうでしょう?

ご自身の「ブレークスルー」を見つけに、Apricoに騙されにきてみませんか?(^^





プロフィール

caffe.bar.Aprico

Author:caffe.bar.Aprico
Caffe Bar Aprico の日記です

本家はコチラからどうぞ。
http://aprico.info/

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